和室や畳スペースは必要か?

家を新築される際に和室は必要かと悩まれる方が多いと思います。

私たちの生活は「床座」の生活から「椅子座」の生活にすっかりシフトしていて、和室の必要性を感じづらくなっています。

和室が必要かは、生活スタイルや家族構成により変わってくると思います。もし、お子さんが中学生以上でリビングでゴロゴロしないご家庭だったら洋室のみで広く使ったほうをお勧めします。リビングでゴロゴロしたいのであれば、リビング続きの和室が使いやすく、親との同居が決まってるご家族は廊下を挟んだ和室の方が落ち着けると思います。

リビング続きの和室にする場合、タタミを正方形の縁なし(琉球畳)や塗壁の代わりに壁紙を貼ったりと、リビングの雰囲気に合わせるとモダンな印象になります。

障子の代わりにシエードやプリーツスクリーン、ブラインドに付け替えてもぐっとモダンになります。058001

床の間により和室がグレードアップします。053 059

棟梁オリジナルデザインの円形をモチーフとした床の間は施主様に人気があります。

間接照明で掛け軸や花瓶をライトアップし、隣には仏壇の収納出来るように造作します。

私たち日本人にとって和室とは癒しの空間であり、様々な用途に使える空間であると思います。

和室を居間や客間として使う事もあれば、食事をする部屋にもなる。布団を敷いて寝室として使う事もある。冬にはやっぱりコタツでゆっくりしたい。また、和室のある家にお住まい方の大半が和室で洗濯物を畳んでいます。限られた空間を効率よく使えるという大きなメリットと共に、畳の優しい感触やい草の香り、障子から洩れる柔らかな光が安らぎを感じさせてくれる事と思います。

これから間取りをお考えの方は、生活スタイルや家族構成に合わせて、上手に畳スペースや和室を取り入れてご活用下さると嬉しいです。